2007年06月04日

CL 決勝 リヴァプール対ミラン

やはりこの大舞台での決勝戦、フットボールの神髄を
カイマみる事ができた。
すなわち不条理という事。監督同士の知恵比べでは、
完全にベニテスの勝利。それはハーフタイム中の
ベニテスのコメントがすべてを物語ってる、
「完全に試合を支配していた。何を直せばいいのか」
この決勝戦で、ベニテスが用意した策は、
将棋の禁じ手とされる千日手を思わせる
ミランの今期の象徴である1トップの下にカカーの
位置にジェラードを配置するフォーメーション。
その上で、両サイドにゼンデンとペナントを配置、
ガットューゾのいないミランの左サイドから
再三後期を作り出していたが、最後の線をミランに阻まれる。
アンチェロッティは何もしてない、いや出来なかったのか。
いつものミラン、この日はセードルフがあまりよくなかったので、
まさに戦術はカカー。

戦術では完全に勝っていたが、カカーとインザーギにやれてしまう。
前半、カカーにボールが渡ったのは2回ほど、その内一回で、
セットプレーを奪う。
まさに、不条理。ベニテスのコンピューターは完全にショート
してしまったのだろう。
実際には、後半カイトに変えクラウチを投入、中盤を厚くしたまま
ミランの厭がる
高さで勝負という手もあったはずだ。

このマスチェラーノに変えて、クラウチという失策によって、
カカの前にはスペースが出来き、
カカとインザーギにやれれて撃沈。あっけなく、CLの決勝は
終わった。

これで今期のCLも終わりな訳だが、ミランの勝ち上がり方は先のW杯の
イタリアを思わせる勝負強さだった。
フットボールでかつという事を知り尽くした、選手と指揮官、
イタリアの伝統を感じずにはいられない1年だった。


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posted by airplane at 14:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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