2007年04月03日

Eddie Marcon/Shining On Graveposts

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オーストラリアのレーベルよりリリースされた
日本人女性ヴォーカル・ギターEddieと
パーカッションMarcon(性別不明)のデュオ。
 サイケ、アシッドフォークの王道といった
音作りだが、深いリヴァーヴのかかった
パーカッションがサウンドの肝。
ほぼ、ギターと歌とパーカッションだけで
構築される音世界ではあるが、音が薄い印象は
まったく受けない。
サウンドはアシッドフォークのものではあるが
脅威的なまでに、アグレッシブな日本的な
メロディとまるで、日本昔話のような、
歌詞世界にやられてしまう。
海外での評価では、オリエンタルの一言で
済まされてしまいそうだが、
宮本常一等の民俗学のい興味のある
自分としては、これは土着音楽だとか、
日本の漂流民族の音楽だとか、どうでもいい事を
夢想してしまう。

ここまで書くと何か演歌のような印象を与えてしまいそうなので
一言付け加えておくと、演歌のような既製の作られた
日本的なるもではなく、西洋的な楽器と手法との
土着レベルでの融合とでも言ってしまいたい。
冒頭でも、パーカッションがサウンドの肝でもある
と書いたが、このパーカッションはやはり太鼓と呼びたい。
リズムではなく、空間を作っていく、音を空間に
置いていくそんな太鼓だ。


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posted by airplane at 16:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■CDレビューコーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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