2007年03月29日

sun/”sun”

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気がつくといつも聴いてしまう。
音楽があって、僕にとってこの『sun』
がそんな音楽の一つだ。
切ないという形容も世の中に溢れすぎていて
何が本当に切ないのかよくわからないが、
この音楽には僕が思う真の切なさが
溢れている。
『sun』はオーストラリアのシドニーをベースに
活動を続けるギタリスト、オーレン・アンバーチと
その友人で、映画音楽やスタジオ等を手掛ける
クリス・タウンドのデュオ。
オーレン・アンバーチはギターでの静謐な
即興演奏で知られているが、ここでは
ポップミュージックの才能を見せている。
CDのリリースにはヴェルヴェット・アンダーグラウンドや
ギャラクシー500を彷彿とさせる、とあるが
特にヴェルヴェット・アンダーグラウンドのサードアルバム
と雰囲気を同じくしているようだ。
無駄な音を排して、洗練された少ない音だけで、
見事に構築された音世界はオーレン・アンバーチの
即興による音響冒険の賜物だろう。
シンプルで、良いメロディの中に屹然とする
アイデンティティを形作りのは、簡単な事ではない。
日本盤には、8人のアーティストによる全曲リミックス
も収録されていて、こちらの内容も素晴らしい。
特にマルクス・シュミックラーによる『Reach for the sky 』
の変態的ノイズの嵐の中の美しいメロディは
あまり聞く事のだきない斬新な出来だ。
その他にもミラーのクリストフヒーマン等も
参加していて興味深い。


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posted by airplane at 17:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■CDレビューコーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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