2010年11月15日

南博3デイズ! at 新宿ピットイン

AP1040s.jpg

今年7/6にエアプレーンレーベルから新譜をリリースした南博さんの新宿ピットインでの3デイズが決定!

12/3 南博GO THERE!
南博(P) 竹野昌邦(SAX) 水谷浩章(B) 芳垣安洋(Ds)
12/4 南博トリオ
南博(P) 鈴木正人(B) 芳垣安洋(Ds)
12/5 南博トリオ+1
南博(P) 鈴木正人(B) 芳垣安洋(Ds) 菊地成孔(SAX)

詳細はこちらまで・・・http://www.pit-inn.com
南博Go There!詳細ページ・・・http://www.airplanelabel.com/cdlists/ap1040.html



皆様へ

ピアノを習い始めたのは、小学校入学前後である。よく一緒に遊んでいたM君がピアノを習うこととなり、僕は何の考えも無く彼についていった。ただ一緒に遊んでいた相手が何を始めるのかに興味があったのみだ。小田急線郊外のS先生のご自宅に伺うと、あなたも習ってみない、とS先生は声をかけて下さった。これが僕の人生の岐路になるとは夢にも思わなかったことは当然である。S先生は、不器用な僕に、懇切丁寧に指導して下さった。小学生の時点から学校嫌い、つまるところ先生嫌いであったが、S先生は学校の先生とは違い、とても優しい方だった。親身という言葉を体現されていた。僕も同期で習い始めた子供達と大分遅れを取っていたが、少しずつ上達していった。
幾ばくかの年が経ち、中学三年となった。僕にピアノを習うきっかけを与えてくれたM君は受験の為にピアノをやめた。勉強のまったく出来なかった僕は、高校に行く算段として、音楽高校に行くしか手が無かった。つまり音楽を始めるきっかけは、非常に俗物的現世主義に基づいていたのだ。しかしS先生は、そういう僕を最後まで力づけて下さった。音校に無事合格後,S先生がいわれた言葉は次のようなものだった。「ミナミ君、あなたもうこれしか出来ること無いんだから、真剣にやりなさい。そう、兎に角50歳になる迄弾き続けること。そして50歳のときに、先生においしいものを御馳走してちょうだい。約束よ。」

それから幾歳月、僕は齢50となり、御馳走の件では、まだ約束を果たしていないが、50歳になるまでピアノを弾き続けるという約束だけは果たした。S先生のお気に入りの分野でないにしても。

南 博

minami.jpg


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