2009年02月09日

「あれやこれや」
第一回:映画音楽の制作あれこれ_映画「ホノカアボーイ」にて。

こんにちは、井口と申します。
音楽制作にまつわる、エンジニアリングをしております。
今日から不定期で、日々の現場での諸々を
書き記していきたいと思います。



「あれやこれや」
第一回:映画音楽の制作あれこれ_映画「ホノカアボーイ」にて。



WanganRecLab1JPG.JPG
*今日はサントラ用のミックスです。鮫洲のスタジオ湾岸音響にて。



今回の音源制作では、5曲分の録音/サントラ用ミックスを担当しています。
しかし、本編用には5.1chサラウンドでの納品が条件です。
諸事情を踏まえ、録音後のサラウンドミックスは
サンレコでもおなじみ赤川氏にお願いしました。
スタジオは銀座の老舗、音響ハウスの第3スタジオです。


音響ハウス7Fは「Multichannel Audio Sector」とよばれ、
サラウンドに特化した第3スタジオ/マスタリングルームが併設されています。
今回利用した第3スタジオは、ProTools/ICONという
ごく一般的なシステムを核としていますが、
特筆すべきは、モニタリング環境です!
スイートスポットの広さや、ラージ5本(ADAM S5A MK2)での
モニタリングはこれまでに経験した事のないものです。
すばらしい!!!

ミックス作業はごくシンプルなものでしたが、
リバーブや低域の扱いは映画ならではの
独特の行程があったように思います。
スタジオで感じていた違和感が、実際の
映画館での試写ではかなりナチュラルに聞こえます。
恐れ入りました!
やはり、映画には映画用のミックスが必要のようです。

しかし、再生環境などの条件を除けば、サラウンドミックスは
かなり自由度の高いモノで、映画に限らず、音をより
効果的に聴かせる事ができると感じました。
これは、いろいろとやりようがありそうです。
次回は自らの手で!

それでは、また。


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posted by airplane at 18:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ■スタッフ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2009-03-11 17:46
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