
「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル監督。
恋に翻弄される女達をシリアスかつコミカルに描いた作品。
スペインの作品らしく、女グセの悪い男一人をめぐって、捨てられた女、
新しい女、20年以上前に捨てられて精神病院に入院していたが
退院してきたばかりの女が登場する。
さらには過激派と寝た女友達までも登場し、わずか二日間の出来事を
嵐のようなテンポでドタバタ劇を繰り広げる。
映画にはほとんど登場しない男をめぐって、主人公の部屋を中心に
話は進んでいく、あたりが、戯曲的な作法を思わせる。
オープニングのコテコテのスペイン歌謡「私は不幸な女」を聞いて、
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